光半導体IOWNとは何か?世界を変えることができるか?【研究開発者が解説】

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NTTが構想しているIOWN構想とは何か、元半導体の研究開発者が詳しく解説しました。

リクエストいただいた光半導体のIOWN構想について解説しました。色々調べましたが、具体的な光半導体技術についての記載は見つけられず、抽象的な概念がおおく、残念ながら深い理解はできませんでした。

単にチップ間のやりとりを光に変えるだけなので、通信でそこまで電力を食ってないのと、TSVやCoWoSのほうが集積度と通信速度が高いところから、大きなブレイクスルーになるとは思えませんでした。(僕の調査不足なだけかもですが。)

IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)とは、通信を電気から光に変えようという試みです。具体的にどう変わるのかを解説しましたが、具体的な半導体技術に関する説明がほとんどなく、よくわかりませんでした。私の理解で、光で通信を置き換えることのメリットなど解説しました。

参考サイト
IWON構想とはなにか?出典:NTT
https://group.ntt/jp/group/iown/

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0:00 IOWN構想で世界は変わるのか?
0:25 IOWN構想とは何か?NTTのサイトを紹介
1:32 IOWNで世界がどのようになるか?空飛ぶ車が実現
3:37 IOWN構想のロードマップ
4:29 IOWN構想の3つの要素技術の紹介
6:16 IOWN構想の日経新聞の紹介
6:48 ぶっちゃけIOWN構想はどうなのか?個人的な意見
8:20 今の光半導体の応用事例1。光ファイバー
9:24 今の光半導体の応用事例2。フォトカプラ
10:30 今のコンピューターの構成と電力消費をみると通信は電力を食ってない
12:48 半導体を電子から光に置き換えることは不可能
15:31 IOWNで空飛ぶ車ができる理由とは?
16:30 今の世界最先端はTSVやCoWoSが主流。TSMCやNVIDIAも作っている。
19:08 ブレイクスルーが難しいと思う理由

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もふもふ不動産 もふのプロフィール
https://mofmof-investor.com/mof/
1980年生まれ。東京都出身。研究開発の仕事を2003年から続け、SONYや東芝で世界最先端の半導体研究開発に携わる。リーマンショックで会社がつぶれそうになったのをきっかけに、株式投資や不動産投資を開始。2015年に法人設立し、副業で会社を経営。2017年からブログで不動産投資の情報を発信し、2018年にYoutube開始。2019年にサラリーマンを退職。現在は会社を経営している。

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