動画配信大手のネットフリックスは4月18日、2023年1〜3月期の決算を発表した。売上高は前年同期比で4%増えたものの、純利益は18%減少した。注目はネットフリックスの財政基盤を支える、有料会員数をいかに増やせるかだ。会員数は1〜3月期に175万人増加したものの市場の予想を下回り、期待したほどの伸びには届かなかった。
「私たちが望むほどに早く伸びてはいないが、収益は伸びている。そしてさらに成長を続ける明らかな戦略を持っている」
決算後にテッド・サランドス共同CEOはこのように述べ、今後の展開への自信を見せた。新型コロナの巣ごもり消費を追い風に、急激な成長をしたネットフリックス。その特需が終わり、1年前には有料会員が10年ぶりに減少した。そこから顧客基盤を強固にする施策を打ってきている。その成果はどこまで見えているのか、そして今後の業績にどう影響していくのか、最新の決算情報から読み解いていこう。
【決算】ネトフリの新プラン、本格導入で会員は増えるのか?
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【大再編】敵は外資。U-NEXTが仕掛ける動画配信の総力戦
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00:00 OP
00:36 決算内容
01:35 可もなく不可もない決算
02:04 創業者退任で何が変わる?
02:51 会員増への2大戦略
06:01 日本はいつからタダ乗り禁止?
06:30 競合他者との争いはどうなる?
07:14 ヒットコンテンツをどう生み出す?
09:06 暗雲漂う動画配信ビジネス
10:56 今後はゲーム市場に進出?
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